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みやのみや川柳・挽歌
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日頃の川柳を公開します。
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夏の乱
大空にわたしの涙ふたつ置く
切り替えも自由自在の夏銀河
風になるわたしの墓水の中
ぶらんこに恋を落として夏は来る
黒皮の手帳を握る夏の陣
きっぱりと否定してくる夏銀河
ぶらんこに爪先落とし過去の夏掘り下げて光る青春浮べ
ぶらんこで恋を追ってた過去の日の未だに消えぬ水溜りかな
#
by
miya-iso
|
2006-07-09 20:53
風鈴 1
風鈴はきみの微笑み返しかも
太陽を毎日剥いて生きのびる
確信に迫り過ぎの太陽族
心像に涙流して生き帰る
赤点を削り過ぎてる山は火事
クス玉を割ってやっとこ海開き
スピーチの長々ビール汗まみれ
海の日の泳げぬ父の海がある
鮨ネタが切れそうで切れない夕べ
盗作と言う鮨頬の指導員
裏解けば類句がありし鮨並ぶ
夏の風人も魚もがらんどん
なんどでも転んでみせて夏の雲
スヌピーのマフラー結ぶ夏時間
四季変わり軋む窓辺の痛さかな
湿度計上がるのよせよ軋む首
船は錆び父のソーラン節の刻
豆しとぎ姉はさっさと食う弥生
君のほほ剥いて林檎を出すピエロ
#
by
miya-iso
|
2006-06-22 18:12
低レベル 1
サクランボ種飛ばす子の青い空
報告で終わらぬ人に憧れる
マニュアルの無い頭で句を捻る
柳壇に落ち負けん気が高くなる
ほんのりと線香花火うなじ照り
小児麻痺の「小児」を取っても治らない
持てる人持てない人の甘い汁
死刑判決下っても逃げる印
パンパンと叩くMEGUMIの乳の音
実像の無い詩情は没となる
金利ゼロ強かな人の言い逃れ
総裁は水羊羹のそこ舐める
低レベル右脳左脳の海馬なく
#
by
miya-iso
|
2006-06-20 18:14
つゆ
暗闇にくっきり浮ぶサイトかな
カタカタと漕ぐ度の音の古タイヤ
四つんばいでゆくキャスターの響く余暇
ガッシリと噛んだタイヤの梅雨の中
本棚の上で見守る楊枝鳥
それぞれのブレーキ噛んで梅雨の入り
カタカタと夜中を歩くキャスターよ
ブレーキに手バサミ掛て何処へでも
雨だれに冥土の土産髭を持つ
手バサミで命を開ける缶ジュース
生きてゆく死んでゆく聖者地平線
ハッピーで終わる話はなにぬねの
わけもなくおっぱい好きなこのおめめ
無駄使いならぬ出費のパーツ替え
段々と整理整頓出来ぬゆび
見上げれば当てもない雲流れゆく
雨上がり紫陽花の星光をり
#
by
miya-iso
|
2006-06-19 18:34
過去未来 5
天命を素直に受ける蓮の花
運命は雨になり雲に乗って
友と酌むきょうの耳たぶ抱きしめて
君の愛抱き留める手は無いと知る
骨を磨る光カンナの技光る
生誕を過ぎた頃から地上戦
漁り火に魘された日々水枕
太陽に透けるまで剥く大根を
古着屋が現代っ子を救ってる
吾亦紅はなまる貰うレントゲン
蹉跌喰い散らかす虹の羅針盤
阿弥陀くじ最後の人に福宿り
赤影に憧れ仮面作る手は
手にばかりセメンダインが付くプラモ
弱点を太巻きに入れ喰ってやる
また落ちて悔しい涙噛んだ夜
虎の巻持参したがる非凡凡
ブーメランすぐに答えは教えない
アマゾンに託した本は死んでから
上手くいく人生下手な人の月
バラ色の人生地図を描く虹
後押しを惜しまない手の篤さかな
ときどきは泣きたい雨に濡れてやる
肉じゃになる運転のリアシート
分岐点過ぎてスタートライン立つ
どんぐりも転がって人恋しがり
ストローにしあわせの味啜らせる
肩こりが酷くなりがち梅雨の入り
ジョーカーの踊るチャンスを逃がす雨
かんけいで席の入れ替えの人生
テポドンの注入液はシャボン玉
なぞなぞのできてはじまる親子丼
人間の賞味期限が点滅す
#
by
miya-iso
|
2006-06-19 16:19
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